今回は新たな取組として
ピアニカをラムチェ村の学校に届けました。
ピアニカは、現地で弾ける人がいないと
なかなか活用できませんが、ラムチェ村の校長先生は
楽譜を見ずに国歌を演奏出来る腕前!
私たちもミニ講習会を開きました
生きていくための勉強(語学、数学など)は
きちんと学んでいますが
学校では情操教育(体育や音楽や美術)
の授業はありません。
「勉強が得意ではなくても、
違う分野で輝ける子が出てほしい…」
そんな想いを込めて
中古のピアニカと
中古のサッカーボールを学校に贈呈。
ピアニカ弾きたい子がいっぱい集まって
取り合いになりました(^^;
終了後、ネパール国際NGOの
Nanu Lama & Sundar Lama に
通訳してもらい、先生方とミーティングをしました。
来年4月、震災から2年のタイミングで
ネパールを訪れる際に、
「音楽と美術と運動部門でコンペティションをしたい」
と伝えました。
事前に学校で予選を行ってもらい
10名に絞って、みんなの前で発表してもらいます。
コンペティション優秀者と
勉強が優秀だった生徒を先生に選んでいただき
あるご褒美を計画しています。
わんぱくなラムチェ村の子ども達が
がんばっている姿に会えるのが楽しみです。
電源も入るしまだ使えるけれど、
サポートが終了しているXP…
日本では有料で廃棄となります。
WordやExcelなど活用してもらえればと思いますが
それ以前に、パソコンに慣れ親しんでもらうことが
優先となりそうです。
飛行機で運べる数も限られているので、
今回は1台のみ先生にお渡ししました。
試験的なので、今後の状況次第で
集めていきたいと思っています