映画MARCHとは
東日本大震災を乗り越えて、福島県南相馬市で活動しているマーチングバンド「Seeds+」(シーズプラス)の様子を収録した短編ドキュメンタリー映画
(2016年完成・36分)
決して忘れてほしくない――。
福島第一原発から25.3km。福島県南相馬市で活動するマーチングバンド「Seeds+(シーズプラス)」は、東日本大震災による地震・津波・原発事故の混乱のなか、音楽を続けることを諦めなかった小中学生のバンドです。
「青い空、緑の芝生の上で演奏してもらいたい」
被災地支援で彼女たちに出会ったちょんまげ隊長ツンさんは、
全国のサッカーチームに掛け合います。
そして彼女たちをサッカースタジアムへ招待したのは、愛媛FC。
2014年、15年の2年連続、試合の前に演奏をする機会を作ってくれました。
公式戦にも関わらず、サポーターが南相馬を応援する光景や、
この日のために真夏の体育館で必死に練習をするSeeds+の勇姿…
2015年7月から撮影を開始し、2016年3月11日に完成しました。
未だに復興道半ばの福島の今(明と暗)、音楽とサッカーの素晴らしさ、
夢を諦めなかったSeeds+の演奏を世界に届けたい!
詳細は 映画MARCH公式HP