ちょんまげ隊長ツンさんのさまざまな講演
災害・貧困・障がいの支援で活動を続けるちょんまげ隊長ツンさんからのメッセージは自らの失敗や成功を元に、机上の空論ではなく行動からの学びをテーマに合わせてお伝えします。自らが撮影した映像や写真を使用することで、現場をリアルに体験することができ、子どもから大人までわかりやすい内容になっています。
テーマ①【災害は他人事ではない】
災害を無くすことはできない、でもダメージを減らす〈減災〉はできると思っています。日本中の被災地の現場に足を運んだ経験・映像・写真から、被災を身近に感じ、そのためにすべきことをお伝えします。
(講演実績)柏市教育委員会の依頼により平成28年度夏季教職員研修会にて、柏市小中学校教職員400名「学校における危機管理(防災対策、避難所開設等)」
平成25年山平建設安全大会
平成30年神野建設㈱安全協力会建築部会
テーマ②【ボランティアは誰のため?】
自身はボランティアに対しアレルギーがあったことを認め、東日本大震災以降から世界中でボランティアをするようになった経緯、そこから学んだ「ボランティアの敷居は高くない、誰でもできる」具体的な事例を通して巻き込みます。
(講演実績)過去の実績
テーマ③【幸せのものさし】
今の恵まれた状況に感謝してますか?の問いから始まり、アジア最貧国のネパールやカンボジア、アフリカのエチオピア支援から学んだ価値観、多様性を各国の写真と共に伝え一緒に考えたい。国際支援はお金が無くても、個人でも、小学生でもできる事例をご紹介します。
(講演実績)岡山県岡山市人権推進課主催「震災と人権を考えるつどい」
テーマ④【映画MARCH】
福島の今を伝えたい、大変なところ元気なところ、自分が福島に対し震災当時どう思っていたか?そして今、なぜ福島のことを伝えたいと思うのか?福島への偏見や誤解は、災害・貧困・障がい・人権などすべてに繋がっていると感じ、映画MARCHを通して一緒にこの問題を考えたい。
(講演実績)映画MARCH上映実績
テーマ⑤【障がい者スポーツ体験会ミックス】
障がい者スポーツの選手に出会うまで、障がいを持つ方と積極的に関わることはありませんでした。障がい者に対する偏見や壁は相手側にあるのではなく、私たちの心の内にあることを学び、スポーツという手法や講演を通してその壁を壊すことが目的です。今では東北、熊本、北海道地震の被災地へ障がいを持った皆さんと一緒に支援に行けるまでになりました。これが私たちの理想とする「トモに(共生)」です。
(講演実績)柏市の小中学生2000人以上が体験 http://smile4nippon.com/para/181018taikenkai
テーマ⑥【みかんのチカラ】
被災地が、他の被災地を助ける。子どもたちが貧困地域に手を貸す。障がい者が被災地に足を運ぶ。西日本豪雨災害の被災地・愛媛宇和島のみかんが、誰の元に届き、誰の心を動かしたか?写真で伝えながら、誰かが誰かのために動く「トモに」の具体例をお見せします。
(講演実績)宇和島の小中11校、南予果樹同志会
2019年現在全国で380回以上開催しており、うち半分は海外での講演となる。
ナビゲータ:ちょんまげ隊長ツンさんとは?
1962年東京生まれ。武蔵大学経済学部卒業後、広告代理店に勤務。のちに家業の靴店を継ぎ、現在は千葉県内で経営。PTA会長も務める一児の父である。
ドーハの悲劇以降サッカー日本代表を応援。大学時代に世界50か国以上旅をした経験から「日本人のアイデンティティは何か?」を考え、2008年北京オリンピック以降、サムライ姿(ちょんまげ&甲冑)で世界中を駆け回る有名サポーター。愛称は「ツン隊長」
東日本大震災発生を受け、各被災地での支援活動を開始。サッカーのネットワークを生かし、世界中の仲間と この指止まれ方式 で、大きな団体を維持せず、その都度募集・解散するユニット形式の活動をしている。
ブラジル、ロシアワールドカップに被災地の子どもを招待。エチオピアやネパールなどの貧困国支援など活動の場は世界へ広がっっている。2016年プロデューサーとして映画MARCHを製作。
報告会の形式
・震災の約1週間後から現地へ出向いて撮影した200本以上の映像や写真(被災者の方が撮った津波の映像、津波の爪痕、避難所の様子、子ども達がどんな生活を送っているか、100回以上に及ぶ様々なボランティアのスタイル等)から、オーディエンスに合った映像を選択。
・2016年にプロデューサーとして製作した、東日本大震災復興支援映画MARCHの上映と合わせて講演することも多い。
・60分〜120分(時間により内容を調整)
・持参するノートパソコンをプロジェクターやTVに繋げて映像を流し、解説をはさみながら進行する。
・終了後、ディスカッションや質疑応答ができるとなお良し。
必要なもの
1.プロジェクターor大型TV
2.PCとつなぐHDMIケーブル(持参可)
3.PCから音を出すスピーカー
4.マイク
5.電源と延長コード
6.会場の確保
7.告知と集客(これが一番大事!)
8.日本語スピーチの為、現地語の場合は通訳(要相談)
過去の実績はこちら
詳細PDFはこちらからダウンロードできます。被災地報告会とは?