先月の熊本地震の被災地にて炊き出しをすることに…
東京、大阪から仲間が福岡空港へ集合し、
マイクロバスをチャーターして熊本県へ向かいました
高速を降りると、熊本インターの入り口や市内も
地震の爪痕がたくさん見受けられました
避難所に到着。
炊き出しの準備をしている間はマッサージ隊の出番です。
避難所の中は基本は撮影NGですが、
避難されているみなさんの許可をいただいて
撮影しています。
震災当時のこと、避難生活のこと、
みなさんはたくさんお話ししてくださいました
ひとり暮らしをされているとのこと
家の片付けなど、マンパワーはまだまだ必要だと感じます。
炊き出しメニューは、大阪でいつもお世話になっている
「博多もつ鍋いっぱち」によるモツ鍋ちゃんぽん!
温かいもの、野菜たっぷりなものは少ないそうで
とても喜んでいただけました
この避難所のボランテイアさんにも
愛知から来られているそうです。
子ども達も、久々に麺類を食べれたということで
美味しいと言っていただきました。
この公民館から歩いて3分にある小学校では、
車中泊をしている方が多く、そこにも持って行ってほしいと
依頼を受けて行ってみました。
食べるものには、困ってはいないのだろうけれど…
モツ鍋ちゃんぽんが喜ばれた理由がよくわかりました。
仕切りが無い体育館で寝泊まり…
5年前の東北から、5年経っても変わらない光景がありました。
子ども達とは、シャボン玉で遊びました!
我慢している子ども達を少しでも笑顔にしてあげたい。