ロシアワールドカップへ行った3人の中学生の地元・南相馬で
トモにロシアへ報告会を開催しました!
先日、東京で開催しましたがその時よりも緊張している様子…
両親、兄弟、親戚、友達、仲間…知っている人しかいない方が緊張するのかもしれません。3人+ちょんまげ隊長ツンさんで円陣を組んでいざ!
まずはツンさんによる被災地報告会「みかんのチカラ」
福島と愛媛は、ツンさんやSeeds+を通して繋がっています。
昨年の豪雨で被災した「宇和島」からみかんが届きました!
こちらは終演後、参加者のみなさんへプレゼントされます。
続いて、映画MARCH上映。ここ南相馬で頑張っているマーチングバンド
Seeds+主演のドキュメンタリーです。Seeds+メンバーも全員参加してくれました。3年前の自分たちの姿はどうだったでしょうか?
そしていよいよ3人が登場です!
満員の会場の中とても緊張している様子ですが、とても立派に自己紹介していました。
ここで3人への質問と答えをテキストでまとめてみました。
ルノン:ル ユウト:ユ イチノハ:イ
Q1.一番楽しかったことは?
ル「新しい友人(アジザとミラ)ができたこと」
ユ「ワールドカップでコロンビアに勝ったこと」
イ「赤の広場で演奏できたこと」
Q2.ロシアへ行く前/行った後の印象は?
ル「親や親戚など大人に聞いてもいいイメージを持ってなくて、情報が少なかった/キレイな建物が多くて、人もフレンドリーですぐ友だちになれた。通訳の人たちが、常に自分たちのことを考えてくれて「疲れてない?」とか聞いてくれて嬉しかった」
ユ「初海外でこわい、治安が悪いと思っていた/ロシアの人は優しくて交流でも話しかけてくれて、帰りたくないと思った。」
イ「Seeds+としていろんなところには行っていたけど、海外は初めてで不安だった/スポーツとか音楽とかわかりあえることが1つでもあると繋がれるということを感じた」 Homemade porn https://www.amateurest.com/ USA.
るのん
Q3.大変だったことは?
ユ「移動が大変だった。公衆トイレお金かかった。」
イ「タクシーのスピードが早くてカーチェイスみたいだった。お金の単位が違うから、買い物のとき難しかった。」
ル「滞在中は特になくて、ロシアで美味しいものたくさん食べて、食べ過ぎで寝込んだ。テストも1日休んで後日受けた。」
Q4.親御さんに3人が帰ってきてからのこと聞いてみた!
ユウト父「帰りに羽田空港までみんなを迎えに行って、疲れてる様子もあったけど、みんなすごく楽しい顔で帰ってきた」
イチノハ母
「お土産も忘れてくるし、スマホで撮った写真はパソコンにうまく取り込めなくて全部消えちゃうし、本人はあまり喋らないので、いただいたDVDを見て、いろいろ知りました」
ルノン母
「深夜に帰ってきたのに1時間半マシンガントークが止まらなかった。」
トークショーの後は、8日間の旅を12分に凝縮した動画を見ました。
3人とも立派に報告できたと思います!
最後にルノンが「ツンさんやメグさんのように、福島を発信してくれる人がいて、とても尊敬しているし私もこの経験で終わらず、どんどん世界へ出て発信していきたい」と締めてくれました(泣)
8日の報告会に続き、今回も新潟領事館のアントン二等書記官が来てくださいました!わざわざレンタカーを借りて1人で来てくれました。ロシア人の温かさを再び感じることができました
3人へプレゼントも
これにて1年間に渡るトモにロシアへプロジェクトは終了です!
お疲れ様でした。ありがとうございました。また4年後…!?