台風18号による甚大な被害があった
茨城県常総市にて炊き出しを行いました
(前編はコチラ)
お好み焼きの炊き出しは好評ですが
お待たせしてしまのが難点。
憩いの場になっていたようですが
お待ちいただいている間に
ブラインドサッカー(視覚障がい者5人制サッカー)
日本代表のキャプテンである落合選手による
マッサージも実施しました!
床上浸水のあった公民館の一室をお借りして
マッサージルームに。
落合選手は外資系企業のマッサージルームに
勤務されているプロです。
マッサージ室から出てきたお母さんが
とろける笑顔で
「と~~っても気持ちよかった~」て言ってました。
被災から15日。
毎日、自分の家を片づけし、ボランティアに気を使い、
心身ともに疲労がたまっている
ジャストタイミングで、
炊き出しとマッサージの支援ができました。
また私たちは、他のボランティアのみなさんにも
お好み焼きを振舞いました。ご苦労様です!
後片付けもキッチリと。
現地の水道を使わず、古新聞などで拭いて持ち帰りました。
ゴミは地元の方と相談し、置いていくものと持ち帰りを分けます。
目の見えない落合選手も後片付けしてました(身体で覚えるらしい)
最後にみんなで被災現場に行きました。
炊き出しを行った場所から徒歩3分です。
その後雨が降り、まだ水はひいていません。
落合選手と私たちは東北支援がキッカケで知り合いました。
「目が見えなくても生きている自分でも、できることがある」
と言い、東北でのブラインドサッカー教室や
仮設住宅でのマッサージなどを行ってきました
都内から1時間ほどで到着する茨城県常総市。
被災から15日経った現状です。
伝えることも支援の1つだと思っています。
テレビのニュースでは情報が少なくなってきていますが
まだまだマンパワーは必要です。
私たちは、また年内に炊き出しの実施を予定しています。
応援よろしくお願いします。