2015年4月25日 ネパール大地震が発生しました。
私たちはチャリティーフットサルを開催し
後方支援の方向性を固めていました。
東日本大震災が起きたとき、
世界からたくさんの支援をいただいた感謝と
哀悼の意を込めて
キャンドルを灯し黙祷をしました。
このチャリティーフットサルでお預かりした募金は、
6月下旬に都内で開催されたネパール報告会にて
現地で活動しているオープンジャパンの吉村さんと
カトマンズでゲストハウスを営みながら
被災地支援活動をされている水出さんに託しました。
ところが…
国連が入ってるカトマンズは劇的に良くなっていますが、
被害の大きいシンドバルチョーク近郊
特に天候により車で入りにくい標高の高い小さな村々には
支援が行き届いてないと知りました。
4年前に初めて石巻の牡鹿半島に行った時の衝撃が蘇り…
日本のような避難所が存在していなく、
行政の支援が少ない村では「自衛」「自営」です。
震災から2ヶ月が経っても
ビニールシートで雨をしのぎ、暮らしています。
「今はまだいいですが、冬になる前に手当をしないと…」
ゲストハウスを営んでいる水出さんは、
震源地にほど近い標高1400mにあるラムチェ村支援のための
中古のテントと資金を集めていました。
200kg分のテントが集まり
「誰か一緒にハンドキャリーしてくれる人いませんか?」
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7/16 成田空港に集合
水出さんから預かったテント120kg
バンコクでトランジットがあるため1つずつに
「Pray for Nepal Act for Nepal」を貼り付け
紛失防止、ビニールで補強。
・みなさんから寄付していただいたテント120kg
・日本人学校の子供たちへのお菓子
・チャリティーフットサルなどで集めた
メッセージ入り横断幕とサッカーボール