1被災地支援

常総市で讃岐うどん炊き出し

投稿日:2016-01-24 更新日:

昨年9月、豪雨により鬼怒川が決壊し
大きな水害が発生した常総市三坂地区。

私たちは、泥だし作業をしたり
お好み焼きの炊き出しなど活動してきました。
(過去の活動は→常総支援

今回、海を渡った四国・香川県にある
カマタマーレ讃岐のサポーター有志から
「本場の讃岐うどんの炊き出しをしたい」と
申し出を受け、お手伝いに行ってきました。
詳細は→コチラ

香川での募金活動の資金で
100人前の讃岐うどん、じゃこ天を用意。

香川から来たのは1名。
他はみんな関東からですが、
カマタマーレユニを着て参戦です!
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この日は雪予報が変わり晴天となりました!
しかし、強風でガスボンベの火つけに一苦労。
お湯が湧くまで時間がかかり
お待たせしてしまいました。(反省)
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その間、私たちSmileforNipponが用意した
「舟和の芋ようかん」『ビスケット』
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「コーヒーと紅茶」を提供しました。
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とうボラのあやふるは、
ニンジンしりしりを作ってくれました。
(沖縄の料理で、ニンジンを千切りにしてツナ缶と炒める)
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ようやくお湯が湧き、はるばる香川から来たうどんの投入です!
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15分茹でて、一旦水でしめます(これが美味しさの秘訣らしい)
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そして、1人前をザルにいれ、温め直してできあがり。
この作業は、地元の方にも体験していただきました。
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じゃこ天、ねぎ、揚げ玉をのせて
だし汁をかけて
出来上がった本場讃岐うどん!
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つるつるで、コシがあり、大好評のようです!
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そして地元住民のみなさんから
何度も「ありがたい」という言葉をいただきました。

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水害から4ヵ月。
いまだに、周辺では取り壊しを待つ家があったり
床下洗浄のボランティアが足りていません。

炊き出し当日も解体作業が行われていた

炊き出し当日も解体作業が行われていた

それでも、報道が少なくなり
関心が薄れているのが現状です。
そんな中、香川県から来てくれたということで
大変喜んでいただきました。

未だに傾いたままの家が残ります

未だに傾いたままの家が残ります

商店は通常通り営業しています。
食事に困る…ということはないと思います。

それでも、炊き出しをすることで
地元の皆さんが集まり、おしゃべりをしたり
美味しいものを食べて笑顔になることが
とても重要だと実感しています。

最後にスタッフと地元の方と
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遠く四国の香川県から、うどん炊き出しに
ご協力いただきましたみなさま
ありがとうございました。

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