1被災地支援

台風18号被災地 茨城県常総市へ

投稿日:2015年9月19日 更新日:

9月11日、日本を襲った台風18号。
豪雨による河川の増水のため、鬼怒川の堤防が決壊し
大規模な水害が発生した茨城県常総市に行ってきました。

DSC00686 DSC00687

私たちは決壊した堤防からすぐの
三坂地区での作業となりました。

DSC00695

作業させていただいたお家は床下浸水でしたので
そこまで悲惨な状態では無かったです。
鉄線を使って排水管に詰まった
泥を掻き出すという、
一見地味な作業を行いました。

しかし、これがかなり重要な作業です。
排水管が詰まっていると
水道が再開しても流せないから使えないという
ことが起こります。

DSC00727  DSC00718

鉄線の先にタワシをつけ押し進め
シャカシャカして鉄線を引くと、
泥が出てきます。
これを何度も何度も繰り返しました。

DSC00713  DSC00715
骨折中のちょんまげ隊長は倉庫の泥出し
DSC00769

午前の作業を終え、休憩中に
「この家の裏側にいってごらん」と言われました。

そこには目を覆いたくなるような
悲惨な光景が広がっていました
DSC00753  DSC00741

決壊した堤防(超特急で修復中)の横には DSC00746  DSC00752

壊れた家や道路
DSC00751  DSC00755

DSC00743  DSC00757

曲がった電柱やミラー
DSC00750  DSC00747

それでも凛と佇むヘーベルハウス
DSC00766  DSC00765

食器やガスコンロなどが転がっていて
言葉にできない…4年半前の東北を思い出しました。DSC00762  DSC00768

家が津波で流されて、今は仮設住宅で暮らしている
東北に住む仲間も応援にきてくれました。
この状況をどんな思いで見つめていたのでしょうDSC00736

現場では
とても丁寧に、正確に重機を扱ってる方がいました。
みんなで「うまいな〜」って見てたら…

DSC00773  DSC00778

「あの人ね、家流されたの。ほら、青い屋根のね!」
って教えてもらいました。

DSC00776

家は流されちゃって何もすることないから…って。
被災した翌日から作業されてるそうです。

DSC00761

今日作業させてもらったお宅のお母さんは
とても笑顔が素敵だったけど。

「ガスがまだだから、炊事とお風呂がダメ。
避難所の配給は、避難所の人優先。
親戚の家にお世話になるけど
気を遣っちゃうしね」と漏らしていました。

DSC00811

被災から10日。
体力も精神的にも疲れが溜まっていることでしょう。
次回はここで、
炊き出しやろうと思っています!

DSC00816

-1被災地支援
-

執筆者:

関連記事

熊本市内にて炊き出し2日目

熊本支援2日目は、広安西小学校での炊き出しからスタートです。 ちょんまげ隊環太平洋統括本部長岡部さん家は 今日も夫婦で参加してくれました。

2016年秋ネパール支援(冬物衣料編)

2015年4月のネパール地震で甚大な被害があった シンドゥパルチョーク郡にあるラムチェ村。 標高1400mにあり、9割以上の家屋が倒壊しました。 縁あって2015年7月より支援に行っています。 今回は …

熊本のサッカー少年を日本代表戦に招待

私たちは2011年12月に牡鹿半島(宮城県)の子ども達を 仙台にあるユアテックスタジアムに招待したプロジェクトから 度々、「その場から出す」ということを目的とした支援を行ってきました。 「未だに余震が …

東北アニメ映画祭in牡鹿半島

開催の経緯はコチラ 東北アニメ映画祭開催について 準備・告知期間が10日間でしたが、 たくさんの人が遊びに来てくれました! 会場である 割烹民宿めぐろ の大将が 牡鹿半島中にポスターを貼って下さったお …

アニメ映画祭2017秋in熊本西原村

2016年4月に発生した熊本地震から1年5ヶ月。 今年4月に開催した「アニメ映画祭」が大好評でしたので 新学期が始まったばかりの9月にも開催しました。 西原村仮設住宅の真横にある施設を借りています。 …