首都カトマンズから、震源地シンドバルチョークにほど近い
ラムチェ村の麓町である バラビセ までは
こんな景色を眺めながら車で2時間弱かかりました。
途中、幹線道路が寸断されている場所があり、
四駆のジープでようやく通ることができました。
2014年8月にひとつの町を飲み込む大きさの
がけ崩れが発生し、300人以上が亡くなった
(今もこの土砂の下に埋もれている)そうです。
日本では殆ど報道されていないように思います。
このような状況なため、普通の車では
なかなか通ることができません。
実際、バスやトラックが立往生していました。
バラビセやラムチェ村への支援が
行き届かない一つの理由のように感じました。
現場を通り抜けるとすぐ
川に埋もれている家がありました
ようやくバラビセに到着!!
遠くから見ると…大丈夫そう。
メイン通りを歩いてみました。
丘の方には、ビニールシートの屋根がたくさん見えます。
避難所という概念は無いので、
各家がビニールシートなどで補強し
雨風を避けている状況です。
でも!
子ども達は元気いっぱいでした!
逞しく素敵な笑顔の彼女たち(^^)
遊んでくれてありがとう♪