2海外活動

バラビセの状況

投稿日:2015-07-18 更新日:

首都カトマンズから、震源地シンドバルチョークにほど近い
ラムチェ村の麓町である バラビセ までは
こんな景色を眺めながら車で2時間弱かかりました。

DSC06800

途中、幹線道路が寸断されている場所があり、
四駆のジープでようやく通ることができました。

DSC06808

 

2014年8月にひとつの町を飲み込む大きさの
がけ崩れが発生し、300人以上が亡くなった
(今もこの土砂の下に埋もれている)そうです。
日本では殆ど報道されていないように思います。

DSC06807

このような状況なため、普通の車では
なかなか通ることができません。
実際、バスやトラックが立往生していました。

バラビセやラムチェ村への支援が
行き届かない一つの理由のように感じました。

DSC06815

現場を通り抜けるとすぐ
川に埋もれている家がありました

DSC06821

 
ようやくバラビセに到着!!

DSC07269

遠くから見ると…大丈夫そう。
メイン通りを歩いてみました。

DSC07276

DSC07292

DSC07284

DSC07281

DSC07277

建物が壊れているのに一階のお店は
営業中のところも…
DSC07279

学校も壊れていました
DSC07285

丘の方には、ビニールシートの屋根がたくさん見えます。

避難所という概念は無いので、
各家がビニールシートなどで補強し
雨風を避けている状況です。

DSC06830

DSC06833

瓦礫の山の中を歩く子どもの姿…
DSC07267

でも!
子ども達は元気いっぱいでした!

段ボールで遊んだり
DSC06843

ちょんまげで遊んだり
DSC06887

DSC06880

逞しく素敵な笑顔の彼女たち(^^)
遊んでくれてありがとう♪

DSC06850

 

-2海外活動
-

執筆者:

関連記事

2016年秋ネパール支援(新たな試み)

今回は新たな取組として ピアニカをラムチェ村の学校に届けました。 ピアニカは、現地で弾ける人がいないと なかなか活用できませんが、ラムチェ村の校長先生は 楽譜を見ずに国歌を演奏出来る腕前! 私たちもミ …

ネパールの首都カトマンズの状況

ネパールの首都カトマンズに到着しました。 空港では税関に止められ、 「これは、USEDだ!友人に届けるだけだ!」と 30分以上交渉し、どうにか納得してもらいました。 空港から街の中心部へ。

ラムチェ村の子ども達と絶景スポット

ラムチェ村にも元気な子どもたちはたくさんいました! テントを配ってると、集まってきた子ども達 足元は、みんなサンダルでした  歩いていると続々と集まってきます

ラムチェ村から下山

2泊3日のラムチェ村生活はあっという間! 日本から持ってきたメッセージ入りサッカーボールは 学校の先生にお渡ししました。 子ども達が蹴って、どこかへ行ってしまう 懸念もありますが…(^^;

ネパール支援活動 テント届け隊

ネパールの首都カトマンズから 車で2時間。 麓町のバラビセから登山3時間。 (慣れた人は1.5~2時間) 急勾配な石段を登り 棚田を通り抜けて ふと顔を上げると、隣の山々が見え

映画MARCH

映画MARCH

映画MARCH

Act for Nepal

Act for Nepal

Act for Nepal

ちょんまげ隊活動報告サイト
愛媛サポートクラブ