ネパールの首都カトマンズから
車で2時間。
麓町のバラビセから登山3時間。
(慣れた人は1.5~2時間)
棚田を通り抜けて
ふと顔を上げると、隣の山々が見え
標高1400mにあるラムチェ村は
雲と目線が同じでした
日本のみなさんから寄付していただいた
中古のテント40個!!
日本語がわかるラムチェ村出身のパネ君と
カトマンズ在住の日本人女性ユウコさん
2人が各家庭の被災状況や家族構成をリサーチします
今回、私を巻き込んでくれた
富士山ゲストハウスの水出さんが取り仕切り
震災から2ヶ月が経つ今でも
自分の家で寝ることができない家族を中心に渡しました。
テントを渡した村人に
ボランティアが1〜2人ついていき
瓦礫の中を通り抜け
各家庭でテント組立教室。
ボランティアはネパール語を話せず
ジェスチャーとカタコトの英語で
一生懸命見て覚えてくれました。
ラムチェ村の家々は石でできていて
セメントで補強していないため、
ほとんど崩れてしまっていました。
収入源である農作業を大優先で
やらなければならないため
家はビニールシートでかろうじて補修し
雨風を凌いでいる家々ばかり
そこで、雨季と寒い冬を乗り越える一時的な処置として
中古のテントを集めて持って行きました。
ご協力いただいた皆様
ありがとうございました!!