牡鹿半島にある仮設店舗
“牡鹿鮎川浜仮設商店会・おしかのれん街”にて
ブラジルへ招待する4人の子どもと、
保護者の方への説明会を行ってきました。
のれん街のある鮎川浜は、
平地にはたくさんの民家がありましたが、
全て津波に流されてしまいました。
更地が広がる風景を見ながらの説明会となり、
「ここの子ども達をブラジルに連れて行くんだ」と
強い気持ちを持ちながら話をしました。
まず、牡鹿半島を代表して、
世界と東北を結ぶアンバサダーの役目であることを
改めて伝えました。
子ども達も、保護者の方にも納得していただき、
ブラジルのみなさんへ感謝の気持ちを述べるため、
1人がポルトガル語、1人がフランス語、2人が英語で
自分たちで文章を考えて覚えることを、
出発までの宿題としました。
インタビューの準備もバッチリです!
他に、保護者の方が一番不安な治安についてを話し、
持ち物チェック表を見ながら、要・不要の確認を行いました。
初めての海外旅行が、地球の裏側!
不安だらけであることは、間違いありません。
その不安を1つずつ取り除き、
元気に出発して帰って来るまで、
しっかりサポートしていきます。
応援よろしくお願いします。
なぜ、牡鹿半島なの?
【企画書フル】牡鹿の子をブラジルW杯に招待し隊_140530 (1)
トモにブラジルへ実行委員会